アガーのコーヒーゼリーが固まらない
アガーのセリーのプルンとした食感がめちゃくちゃ好きでコーヒーでも作れないか試すものの…固まらない。 レシピ通りに作っているはずなのに、固まらない固まらない固まらない。。。
アガーは海藻系の成分をもとに作られた凝固剤で、とてもきめが細かいパウダー状の凝固剤なので、あらかじめ砂糖と合わせた状態で溶かすことが推奨されている。
ちゃんとあらかじめ混ぜて作ってるんだけどなー。
バタフライピーでつくったあじさいゼリーが固まって、コーヒーで作ったアガーのコーヒーゼリーが固まらなかった原因は何なのかいろいろ調べてみました。
アガーが固まらない原因

アガーは酸が強いものだと固まらないことがあるらしい。あれっ?バタフライピーで作ったアガーのゼリーは失敗なく美味しく作れていたけど。。。
アガーが固まるためにはある程度の糖度が必要であり、コーヒーが無糖だと固まらないことがあるみたい。
そうか。。。でもせっかく作るなら、コーヒーの香りが感じられるコーヒーゼリーが作りたいなー。
アガーが溶ける温度は使うアガーがによって違うらしい。
使うアガーによってアガーの溶ける温度は様々で、80度以上の温度で5分程度アガーを溶かす、90度以上の温度で1分程度アガーを溶かすなど使うアガーによってアガーの溶ける温度はいろいろあるよう。
なるほど。なるほど。
アガーでコーヒーゼリーが固まらなかった原因はおそらく2つ。
まず1つはアガーが溶け切らない低い温度で溶かしていたこと。
アガーはとても細かいパウダー状の凝固剤でダマを防止するため、単体で使うよりあらかじめ砂糖と合わせた状態で少しずつ溶かして作られることが推奨されています。
温度に関してはアガーの種類によっても異なりますが、コーヒーをドリップした直後の温度60度から70度前後の入れ立てのコーヒーに入れるとぱっと見ると解けたように見えますが、アガーが溶ける温度には達していない状態で、実際には溶けきっておらず、固まらないということがあったよう。
もう一つの原因は、砂糖を控えめにしたこと。ゼリーを固めるためには、ある程度の糖度が必要ということもわかりました。
コーヒーの香りも残したいとなるとレシピ通りに作るとめちゃくちゃ甘い。
そこで小さじ1杯程度に砂糖を減らして作ったことで、コーヒーゼリーが固まらなかったらしい。。。
アガーを溶かすためのコーヒーの温度をどうするか。
ドリップしたコーヒーをまた鍋にかけて沸騰する?
うーん。それはちょっと違うような。
そこで試したのかインスタントコーヒーで作るコーヒゼリー。

コーヒーの濃度も調節しやすく、お湯の温度も調整ができると言うことで作ってみました。
結果、1番安定して作ることができました。
最近はインスタントコーヒーでもおいしいものが増えてきているように思います。なので、もし好きなお店のインスタントコーヒーがあればそちらで作ってみるのもいいかもしれません。

もう一つはエアロプレス。濃いめのコーヒーを抽出した後にあらかじめアガーを溶かした砂糖水を作っておく作り方です。少し手間はありますが、自分の好きなコーヒーで作れるところいいところです。
使うアガーよって、熱湯で作れるものなのか、ある程度一定の温度で作れるものなのかで作り方は違いますが、香り高いコーヒーゼリーが作れたことと、なめらかなコーヒーゼリーが食べれると言う事を考えると、この作り方で作ってみるのもいいかもしれません。
ただ、後からコーヒーを加える作り方は濃度調整とかむずいかも!
ということでアガーのlコーヒーゼリーが食べたくなったときはインスタントコーヒーで作っています。
アガーのコヒーゼリーのレシピ
- アガー・・・大さじ2
- パウダーシュガー・・・大さじ2
- インスタントコーヒー・・・6g(3杯分)
- 水・・・540ml(3杯分の水の量)

アガーのコーヒーゼリーの作り方

- アガーとパウダーシュガー、インスタントコーヒーを混ぜておく
- 小鍋に移し、少しずつ水を加えて混ぜる
- 火にかけて沸騰してきたら弱火にしてよく混ぜながら煮溶かす
- 耐熱容器に移して常温になるまで冷ます
- 常温まで冷めると固まるので冷蔵庫で冷やしていただきます!



耐熱容器に移して常温になるまで冷ます

*当サイトではアフィリエイトプログラムを利用してAmazon、楽天、Yahoo!などで販売されている商品をご紹介しています。
どのサイトで販売されているかはリンクボタンに表示しておりますので参考にしていただけますと幸いです。
なお、リンクボタンに表示していないサイトの商品はご紹介しておりませんのでご注意ください。