Recipe

【コーヒーとおやつ】しっとりおいしいさつまいものパウンドケーキレシピ

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秋から冬にかけておいしくなるさつまいも。手軽に購入して保存もきくさつまいもでつくるしっとりおいしいパウンドケーキのレシピをご紹介します。ぜひおいしいコーヒーと一緒にどうぞ。

さつまいもの種類

さつまいもにはさまざまな種類があります。代表的な種類としては、シルクスイート、紅あずま、紅はるかなどがあります。それぞれ異なる甘さや風味を持ち、料理やデザートに幅広く活用されています。

有名なさつまいもの品種・ブランド

シルクスイートの特徴

今回パウンドケーキにに使ったのがシルクスイート。シルクスイートは、さつまいもの中でも特に甘くて風味豊かな品種です。その名前の通り、口当たりが滑らかで舌触りが良いのが特徴です。また、独特の甘さと香りがあり、焼き芋やデザートにぴったり。シルクスイートは、さつまいもの中でも人気の高い品種で比較的新しい品種だそうです。口当たりがなめらかというので今回選んでみましたが、色々なさつまいもで作ってみて比べてみてもいいかも。

しっとりとしたさつまいものパウンドケーキを作りたい

さつまいものパウンドケーキを作りたいとなったときに、さつまいものした処理をどうするか結構試行錯誤しました。

スチームして練り込むか、茹でるか、レンチンするか。

一番手軽なのはレンチン。レンチンはすごく手軽だけど、外側の食感が少しだけ固くなることがあるので今回は他の方法にすることに。

次にオーブンで焼く。ホクホクしっとりで絶対美味しいのはわかるのだけど少し時間がかかる…ということで、今回は選択肢から外しました。

残るはスチーム。これは少し時間も短縮できてさつまいもの甘みも出るしいいかも。
でも使うさつまいも。1個ちょいくらいなんだよね。生地に入れたときにもう少ししっとり感と甘さが欲しいな。。。

ーということで、最終的には1cm強のサイコロ状にして、甘露煮風にして生地に入れることに。これが美味しかった〜。
生地に入れたさつまいもも生地にのせたさつまいもも程よくしっとり
。形を残すために甘露煮風で10分弱でサクッと煮るだけで時短だし、これから冬にかけてたくさんつくる機会が増えそうなパウンドケーキになったので、レシピをご紹介します。

しっとりさつまいものパウンドケーキの作り方

さつまいもを甘露煮風にする

パウンドケーキに入れるさつまいもの甘露煮の材料

  • さつまいも(今回はシルクスイートを使用)・・・250g
  • 砂糖・・・20g
  • みりん・・・大さじ1
  • 水・・・250ml

今回は、シルクスイートを使用しましたが、なんでもOKだと思います。お好きなさつまいもでどうぞ♡

甘露煮は水がなくなるまで煮ると思うのですが、今回は時短のために小さく切って形が残る程度に煮ています。

パウンドケーキに入れるさつまいもの甘露煮のつくり方

  1. さつまいもの皮をよく洗い1cm強のサイコロ状にカット
  2. カットしたさつまいもをすぐに水にさらして15分程度あくぬき
  3. あくぬきしたさつまいもの水を切って鍋に分量の材料を入れて沸騰するまで中火にかける
  4. 沸騰したら、アクがあれば軽くとってから弱火にして8分ほど煮ます
  5. 8分経ったら火を止めて、ザルにあけて冷ましておきます
  6. 生地に入れる用(130〜150g)と上に乗せる用(100g)に分けておきます

今回は皮のまま使うので、しっかり洗ってくださいね。土がしっかりついている場合には、5分くらい水につけてから洗ってみてくださいね。

また、サイコロ状で小さいので煮えてくると崩れやすいです、かき混ぜるのは最初に材料を鍋にかけた時くらいで、あとはじっと我慢。。。端っこのほうのさつまいもは崩れやすいので生地の中へ。きれいなサイコロ状で皮もついているところは上に飾る用にするといいですよ。

お時間のある方は輪切にしてしっかり甘露煮にしたあとサイコロ状にカットしてもいいかもです。

Step 1 to 2 さつまいもを洗いカットしてあくぬき
Step3 あくぬきしたさつまいもと分量の材料を入れて沸騰するまで中火に

ミルクパンくらいの小鍋ってほんとに便利。ミルクパンだと片口にもなっているから注ぎやすいので愛用中です。

Step4 あくをとってから弱火にして8分
Step5 ざるにあけて冷ましておきます。おいしそう。味見と称して結構食べちゃう。

パウンドケーキの生地の材料

  • 薄力粉・・・100g
  • アーモンドプードル・・・15g
  • ベーキングパウダー・・・小さじ1
  • 無塩バター(常温)・・・70g
  • 砂糖・・・70g(60〜70g)
  • 溶き卵(常温)・・・1個
  • 黒ゴマ・・・適量

パウンドケーキの生地をつくる

Step8 170度に予熱したオーブンで50分程焼きます
  1. 常温に戻した無塩バターに砂糖を入れてすり混ぜて、砂糖のザラザラ感がなくなり白っぽくなるまで混ぜる
  2. 常温の溶き卵を3〜4回に分けてクリーム状に馴染む様に混ぜる
  3. 生地に入れる用(130〜150g)のさつまいもを入れて軽くかき混ぜる
  4. 薄力粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダーを軽くホイッパーでかき混ぜておく
  5. 合わせた薄力粉を生地に入れて粉気がなくなって少しだけ生地につやが出るまでかき混ぜる
  6. パウンド型に生地を流し入れて生地を整えた後真ん中に線を入れる
  7. ごまをふりかけて残りのさつまいもをのせていき、足りないところがあれば黒ゴマを後からふりかけます
  8. 170度に予熱したオーブンで50分程度焼きます
  9. 粗熱を取ってからラップに包んで一日置いたら出来上がり!!
Step1 to 6
Step7 ごまをふりかけて残りのさつまいもをのせます

生地の真ん中に線を入れているのは焼いた時にきれいに割れるように。。。オーブンに入れた後15分後くらいにナイフを入れるときれいに割れるらしいのですが、いつも忘れるので気持ち程度に最初に入れています。入れなくてもきれいに割れる時は割れますし。。。。効果の程は。。。あったほうが割れるんじゃない?程度かと。。。

一日置けず、2切れくらいは食べちゃう。我慢できる人。スゴイ…
Step9 一日置くとさらにしっとりとしておいしい

パウンド型は角がちゃんと出るのが好きで、テフロン加工のものもあるのだけど結局テフロン加工でない型を使っています。でも洗いやすいのは断然テフロン。その時々によって使い分けてもいいかも。

テフロン型はパウンド型でシナモンロールを焼いたり(マフィン型とかないので。。。)、小さめの食パンとか作るときによく使ってます。

今回は甘露煮にしたさつまいもをマッシュしてつくってみたり、さつまいもをそのままいれたりしたりしたのですが、生地がしっとりしすぎていたり(膨らみ不足)、甘露煮にしないさつまいもだと少し物足りなさがあったので、甘露煮風にして作ってみました。

生地の中のさつまいももしっとり、上にのせたさつまいもも程よくしっとり。生地もアーモンドプードルを入れたおかげか重くなりすぎずしっとりで美味しくできました!!

ちなみに粗熱を取ってラップをして一日置くとしっとり馴染んで美味しくなります。いつも一日待てず2切れくらいは粗熱が取れたら食べてしまうのですが、出来立てもしい😊 待ちきれない方は出来立てを、残りは次の日にどうぞ!

他のパウンドケーキでも同様の保存方法なのですが、保存はラップ&ジップロックで冷蔵保存してます。食べる時にレンチン20秒で冷たさが取れるくらいでコーヒーのお供においしくいただいてます!

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