これから暑い季節に向けて簡単に作れるオレンジシロップをご紹介します。スパイス入りで果実感も残したレシピなのでソーダで割って果実も食べられるおすすめオレンジシロップです。
オレンジシロップって何に使える?
オレンジシロップは、シロップで煮込むためフレッシュフルーツのまま保存するより保存もできますし、用途も広がるので是非一度作ってみることをおすすめします。
実際このオレンジシロップを作ってから、1Lのウィルキンソンのタンサンの消費量が4日に1本から、1日1本に。普段そんなにタンサンを飲まないのに、消費しすぎ。それくらいおいしいです!
ソーダストリームが必要かも

1−1. オレンジシロップをソーダやミネラルウォータで割って飲む
定番の飲み方ですね。飲み切った後は、果実も一緒にどうぞ。
1−2. オレンジシロップを豆乳や牛乳で割って飲む
ちょっとなつかしいような味がします。
1−3. アイスティーや紅茶に入れ飲む
柑橘系の香りと紅茶は相性抜群です!
1-4. ヨーグルトにかけて食べる、オーバーナイトオートミールにかけて食べる
砂糖の代わりにオレンジシロップを。オレンジも刻んで一緒に!
1-5. バウンドケーキに入れる
パウンドケーキに入れて焼く&シロップを染み込ませて出来上がり!
スパイスを使った大人のオレンジシロップの作り方
スパイス入りのオレンジシロップを作ろうと思ったきっかけ
レモネードをつくるついでにオレンジレモネードも作ろう!とレモネードシロップと同じようなレシピ(果実&砂糖)で作ってみたところ、「ん?なんか味がボケてる…。締まりがない…。」
どうしたものかと自宅にあったスパイスを入れて作ったところ、味に締まりが出てとてもおいしいオレンジシロップができました。
Ingredients:材料
Orange(オレンジ):800g(5個くらい)
Sugar(砂糖):400g(砂糖はなんでもOKです。今回はきび砂糖を使いました)
水:300m
クローブ:8粒くらい
カルダモン:3個くらい
シナモン:1本
◇スパイス入りオレンジシロップの作り方
- オレンジを水につけて洗った後、オレンジの皮全体に爪楊枝で穴をあけます。沸騰したお湯に入れて10分煮ます。(オレンジ表面のワックスを取るのと、皮のあくぬきです。)※あくぬきなので、爪楊枝で穴を開ける際、表面のみで、果肉のところまで深くささなくてOKです。)
- オレンジの粗熱が取れたら、オレンジをスライスします。
- 鍋にオレンジを入れて、砂糖とお水を入れて中火にかけます。
- 沸騰したら弱火にして、クローブ、カルダモン、シナモンを入れて15分くらい煮ます。
- 煮沸消毒した容器に移し替え、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。


10oz(340ml)のタンブラーで大体小さじ5杯(25ml)くらいのオレンジシロップを入れて飲んでいます!煮込みすぎず果実感も残っているので、飲むだけじゃなく、シロップ漬けのスライスオレンジもぜひ食べてみてくださいね。
ソーダの後のスライスオレンジはシュワっとしていておいしいです!
オレンジの下処理から煮込みまで30分もあればできるので、ぜひ一度試してみてください。スパイス入りですが、煮ている時は物足りなさを感じますが、粗熱が取れて馴染んでくるとほんのりスパイスが程よく味を締めておいしいシロップができます。
ホールスパイスはカルディなどで、お好きなスパイスを購入するのもいいですし、スパイスセットなども便利です。スパイスセットは「チャイ スパイスセット」か「ワイン スパイスセット」で検索するといいですよ。
柑橘系が美味しい季節に作りたいレシピ
この記事でご紹介しているテーブルウエア
木村硝子店:ろーたす10oz ゴブレット(340ml)
普段使いできるゴブレットです。グラスの脚部分が大きめに作られているので安定しているのと、飲み口がうすく作られているので、口当たりがよく、ソーダがごくごく飲めます。国内でハンドメイドで作られており、グラス自体は軽いので扱いやすいです。
このグラスでスプリッツアー(白ワイン&ソーダ)やビールもおすすめです。飲み口がうすいのですーっと入ってくるんですよね。
THE COASTER (WHITE/GRAY/NAVY)
Made in JAPAN のタイルコースター です。このコースター のために型から作ったという水に濡れてもくっつかないコースターです。くっつかないっていい!
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