Recipe

いちじくのジャムとフィグソーダ

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初夏から夏の暑さがやわらいでくる頃ほんの少しの間だけ出回るいちじく。おいしいですよね。いちじく自体、フレッシュのまま長く保存することが難しく、売っているのを見かけてもあっという間に旬が終わっているなと感じるフルーツの一つです。いちじくは、フレッシュのまま保存するのが難しいフルーツなので加工品は豊富。いちじくの甘露煮、いちじくのコンポート、いちじくのドライフルーツ。そして今回ご紹介するいちじくのジャム。この記事では、白ワインといちじくで作るかんたんジャムのレシピといちじくジャムを使ったフィグソーダのレシピをご紹介します。

いちじくの旬といちじくジャムのレシピ

いちじくの旬は

いちじくの旬は6月〜10月。私自身の感覚では9月、10月によく目にするなと思っていたのですが、いちじくには6月以降に実をつける夏果と8月以降に実をつける秋果があるそうです。

そのほかにも夏と秋の両方の時期に実をつける品種もあるそうです。

出回る時期が少ないと思っていたのは、私が目にしていたのが秋に実を付けるいちじくだったからのようです。

ちなみにフレッシュないちじくを見分けるポイントは軸の切り口が瑞々しいこと。だそうです。ほーう。スーパーで購入する時はなかなか軸の部分で判断するのは難しそうだけれど、今度購入するときの参考にしよう。

食べごろサインはお尻の部分が割れてくる。だそうです。そうだったんだ。触ってみて柔らかだなー。もう食べなきゃ!と思っていつも食べてました。

ただ、いちじくはフレッシュのままで長く保存しておくのは難しく、加工品が充実しているのは事実。

プチプチ食感のソフトドライいちじくは美味しいですよね。大好きです。ドライフルーツは作れないので、いちじくジャムといちじくジャムを使ったフィグソーダを作ってみましたのでご紹介します。

いちじくのジャムレシピも豊富。皮のまま作るレシピや赤ワインを入れるレシピ。皮のまま作ると、濃い赤のジャムが出来上がりますが、今回は皮を剥いて、白ワインをを入れて作るレシピ。ほんのりピンク色のいちじくジャムレシピのご紹介です。

いちじくのジャムの材料と作り方

いちじくジャム&クリームチーズ
いちじくジャム&クリームチーズ

いちじくジャムの材料(Ingredients)

  • いちじく・・・7個(今回は800gでした)
  • いちじくの重量の20%のグラニュー糖
  • 白ワイン・・・いちじくの重量の10%ちょっと。今回は100ml使いました。
  • レモン・・・小さじ2

いちじくジャムの作り方(recipe)

  1. 沸騰したお湯に1分位入れて冷水につけたあと軸側からゆっくり皮を剥いていきます(熟れたいちじくであれば湯むきしなくても綺麗にむけます。逆に湯むきしたからといってするんと剥けるという感じではなかったので、どちらでもいいかもです)
  2. 剥いたいちじくの重量を測っておきます
  3. 1cmくらいのサイコロ状に切ります。柔らかいので大きさをそろえるくらいのざっくりとした感じで大丈夫です。今回はジャムにしてからブレンダー等にかけなかったので小さめにカットして少しだけ果実感が残るようにしました
  4. カットしたいちじくに砂糖をまぶして1時間位放置。果汁が出てきます。
  5. 白ワインを入れて火ににかけ、沸騰したら中火にしてアクを取ります
  6. 焦げ付かないようにたまに鍋底をかき混ぜながら15分くらい中火で煮ていきます。 とろみがついてきたら、最後にレモン果汁を追加して完成(とろみがついたタイミング。いつもわかりにくいので、冷蔵庫で冷やしたお皿にジャムをのせて指でなぞって跡がつけばOKとしています。サラサラで指の跡がつかなければもうちょっと!)
  7. 煮沸消毒した瓶に入れて保存します

800gのいちじくから、ジャム瓶3個くらいのいちじくジャムできました。大きさもバラバラでなんの参考にもならないのですが、125m〜250ml程度のジャム瓶なので、600ml程度のジャムができた感じでしょうか。

レモンの量は小さじ2にしていますが、お好みで調整してくださいね。

ジャムの糖度は低めなので、保存期間は短め。開封したら早めに食べてしまいましょう。

いちじくジャムレシピ:1.いちじくの皮を剥きます
1.いちじくの皮をむきます
いちじくジャムレシピ:2-3.1cm角にカットしたあと,重量の20%の砂糖をまぶして1時間置いておきます
2-3.1cm角にカットしたあと,重量の20%の砂糖をまぶして1時間置いておきます
いちじくジャムレシピ:4-6.白ワインを入れて火にかけ、沸騰したら中火にしてアクを取ります
4-6.白ワインを入れて火にかけ、沸騰したら中火にしてアクを取ります
いちじくジャムレシピ:6.中火で15分、とろみがついたら、レモン果汁を入れて完成です。
6.中火で15分、とろみがついたら、レモン果汁を入れて完成です。

弱火でじっくりというよりは、短時間でとろみをつけて作っていくと美味しいいちじくジャムができます長く火にかけていると、ジャムの色味も薄くなってくるので焦げ付かせないように鍋底をかき混ぜながら作るのがおいしく作るコツです。

ジャムを作るときには、熱伝導性が高く、厚みや重みのある鍋だとむらなく早くおいしく仕上がります。薄めの鍋などは焦げ付きやすいので注意してくだいね。

いちじくジャムレシピ:7.煮沸消毒した瓶に入れて完成!
7.煮沸消毒した瓶に入れて完成!

【ジャムレシピ】いちじくジャムで作るフィグソーダ

手作りのいちじくジャムで作ったフィグソーダが少しの果肉感も感じながら飲める美味しいドリンクに仕上がってはまっているのでご紹介します。

  • いちじくジャム・・・大さじ1
  • レモン果汁・・・小さじ1弱 ジャムの甘さによって調整してくださいね
  • ソーダ・・・120ml
  1. 大さじ1のいちじくジャムをレモン果汁でのばします。(酸味具合はお好みで調整してくださいね)
  2. グラスにいちじくジャムを入れて、ソーダアップします・
  3. 太めのストローで掻きまぜながらどうぞ!!

少しだけ果肉感もあるいちじくジャムの食感を感じながら飲んでみてください。

※ジャムの濃度が高めの場合には、レモン果汁でのばすタイミングで、少量のソーダでのばしてからソーダアップしてみてくださいね。

おいしいので最近よく作っています。おいしくておすすめです。せひ作ってみてくださいね

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