Recipe

【コーヒーとおやつ】朝食におやつにバナナブレッド

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最近よく行くカフェがあります。 都内にいくつかあるお店で『BYRON BAY COFFEE』。ここで飲むソイラテが美味しー!となり、近くに行った際には立ち寄っています。ミルクの温度とフォームミルクのとろーっとした感じがめちゃくちゃ美味しくて「あーっ!、今日も1日頑張ろう」と思える1杯が飲めるお店です。

このお店でたまたま食べたのが、バナナブレッド。私が行っているお店ではプレーンとウォールナッツ入りがあって、バナナブレッドだけで2種類もある!おいしそうだなと思って食べてみたのがプレーンのバナナブレッド。

もっちりしっかり目の食感で甘すぎずおいしい!

いつも自宅で作る軽くてしっとりとしたバナナパウンドケーキとは違ったおいしさ。

このしっとりもっちりとした食感は何?と思って調べてみたら、どうも強力粉で作っているらしい。薄力粉で作るレシピもあったけれど、何回か作って落ち着いたレシピが、強力粉と薄力粉作るレシピ。後になってお店の方に聞いてみたところ、強力粉も薄力粉もいれてますよーとのことでした。

「BYRON BAY COFFEE』では、結構大きめサイズをスライスして出してくれます。大きさや提供方法は店舗によって違うようですが、どの店舗でも定番のメニューのようです。

お店で食べるのもいいけれどどうしても家で作ってみたくて、作ってみたバナナブレッド。

焼きたてはそのまま。しっとり落ち着いたらプライパンでトースト。フルーツがあるときはフルーツをのせてみたり。。。

バナナブレッド:フルーツをのせてみてもおいしい

ブレッドと言いつつも発酵などはせずぱっと作れて、どんな食べ方をしてもおいしいバナナブレッドのレシピをご紹介します。

バナナブレッドの材料

ご紹介するバナナブレッドは大きく分けて4つのStepで作ります。材料の準備もStepにあわせて3つに分けて準備しておくと材料の入れ忘れなどがなくておすすめです。

材料:ingredients

バナナブレッド:ブレッドといっても発酵不要なので、作りたいときにさくっと作れるのがいい
  • 無塩バター・・・50g
  • きび砂糖・・・150g
  • オイル・・・30g
  • 卵・・・3個
  • バナナ・・・3本位
  • ヨーグルト・・・100
  • 薄力粉・・・150g
  • 強力粉・・・150g
  • 塩・・・小さじ1/2
  • ベーキングパウダー・・・小さじ1
  • 重曹・・・小さじ1
  • ナツメグ・・・小さじ1/3
  • シナモンパウダー・・・小さじ2/3

朝食にもおすすめ。しっとりもっちりバナナブレッドの作り方

Stepを大きく3つに分けて作り方をご紹介していきますね。

Step1 室温に戻した無塩バターに砂糖を入れてしっかり混ぜることが美味しくつくるポイントです。
Step1 に室温に戻して溶いた卵を少しずつ入れてクリーム状になるまで混ぜていきます。

Step2 マッシュしたバナナとヨーグルトを加えて混ぜます。

Step3 Step3でまとめたバッター液を2回に分けて軽く合わせた粉類に加えて粉気がなくなるくらいまで混ぜます。粉気がなくなりツヤっとなり始めたくらいがいい頃合いです。

Step1 バッター液を作る

  1. 無塩バターを室温に戻してクリーム状にしておきます
  2. 無塩バターに砂糖を入れて、軽く混ぜた後オイルを追加して白っぽくなるまで泡立てます。
  3. 室温に戻した卵を溶いて少しずつ加えてクリーム状に馴染ませていきます。
Step1−1  無塩バターを室温に戻してクリーム状にしておきます
Step1−2 無塩バターに砂糖を入れて、軽く混ぜた後オイルを追加して
Step1−2 白っぽくなるまで泡立てます
Step1−3 室温に戻した卵を溶いて少しずつ加えてクリーム状に馴染ませていきます
Step1−3 少しずつ加えてクリーム状に。

※いつも卵を室温に出しておくのを忘れてしまい、あわてて40度くらいのお湯に浸けて常温に戻しています。

夏だとすぐ常温に戻るのですが、それ以外に季節だとすぐ使えないので、いつもお湯に浸けて戻しているのが現実。冷たいまま咥えていくと、バターが冷えて分離してしまうので面倒ですがこの作業は必須です。

砂糖やバター、オイルの分量はバナナの甘さやしっとり感等、お好みによって変えてみてくださいね。オイル多めだとあっさりとした味わいになります。

Step2 バッター液にマッシュしたバナナを加える

  1. バナナをマッシュしてヨーグルトを加えて軽く混ぜます。
  2. Step1のバッター液に1を加えます。ここでは分離しているような見た目になりますが、気にしなくてOK。全体に混ざればOKです!
Step2-1 バッター液にマッシュしたバナナを加える
Step2-2 バッター液にマッシュしたバナナを加えます。ここでは分離しているような見た目になりますが、気にしなくてOK。全体に混ざればOKです!

Step3 粉類を軽く混ぜてからバッター液を加える

バッター液を加えていくのでボウルは大きめのものを用意した方がいいかです。

  1. 粉類をホイッパーなどで軽く混ぜて合わせておきます。
  2. バッター液を2回に分けて加えます。
  3. 粉気がなくなってツヤが出始めたところで終了。
  4. 型に入れて、170度45分くらい焼きます。
Step3−1 粉類をホイッパーなどで軽く混ぜて合わせておきます。
Step3−2 バッター液を2回に分けて加えます
Step3−3 粉気がなくなってツヤが出始めたところがいいタイミング。混ぜなさすぎても、混ぜすぎても膨らまないので注意です
Step3−4 型に入れて、170度45分くらい焼きます

今回は1斤分くらいの分量を1.5斤の型で焼いています。正方形よりも長方形の方が冷凍保存やパックの収まりがいいので、いつもまとめて作って2日目以降にまとめてカットして冷凍保存しています。

テフロン加工のものですが、バナナブレッドを焼くときは薄くオイルを塗ってから焼いています。

バナナブレッド あまり失敗しないレシピなのでよく作ります

私は1.5斤用の大きな型を使っていますが、お持ちのパウンド型でも是非作ってみてください。複雑な比率のレシピではないのでパウンド型でも美味しく作れると思いますよ。

食べるときは、油を引かずフライパンで軽く焼き目がつくくらい焼いてバターを塗っていただいたり、追いバナナとクリームでいただいたりしています。
バター?と思う方もいるかもですが、これが美味しいです。朝から幸せになりますよ。

BananaBread フライパンでさっと焼くのがポイント。中はしっとりおいしいままいただけます。

100%薄力粉で作るよりもしっかりとしていて、朝食としてもおすすめ。強力粉の割合をもう少し増やすと少しもっちり感が増すので、色々小麦粉の割合を変えて試してみるものおすすめです。

普段もハード系のパンよりふんわりやわらかめのパンを食べることが多いのですが、切り口がガタガタなんてことがよくあり、ブレッドナイフを変えてみました。すーっとナイフが入りストレスなくきれいに切れます。
使い始めてよかったなと思うものの一つです。

つばめのパンナイフ ふわふわのやわらかパンもきれいに切れて感動する

風車のロゴデザインがかわいいドイツ Robert Herder(ロベルトヘアダー)のバターナイフ。私が使っているのは手のひらサイズのバターナイフですが、ちょっとフルーツをカットするくらいはできてしまうのでめちゃくちゃ便利。

かなりのミニサイズなので、フルーツのカットなども兼ねたい場合には一つ上のサイズが使いやすいかもです。私はパンを食べやすいサイズにカットしたり、バターを塗ったりが主な用途なのでミニサイズがお気に入り。もう数本買い足そうかなと思っているくらいおすすめです。

風車のナイフ
風車のナイフ。こんな小さいのにこの切れ味!!と感動します

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