りんごがおいしい季節になりました。フライパンで焼く?オーブンで丸ごとじっくり焼く?手軽にさくっとレンチン?幸せ感じる焼きリンゴのレシピを2つとりんごのこレンチンコンポートのレシピをご紹介します。
まずは最初に焼きリンゴに最適なりんごの種類をご紹介します。
日本のりんごの種類と特徴
- ふじ: 甘みがあり、香り豊かな果肉が特徴です。生食はもちろん、焼きリンゴやパイの材料としても人気です。
- サンふじ: 甘みがあり、シャキシャキとした食感が特徴です。焼くと甘さがより引き立ちます。
- シナノスイート: とても甘く、ジューシーな果肉が特徴です。焼くと果肉が柔らかくなり、甘さが広がります。
- シナノゴールド: ジューシーで甘みがあり、爽やかな酸味が特徴です。りんごの新品種として人気があります。
- ジョナゴールド: 酸味と甘みのバランスが良く、食べ応えがあります。焼くと香ばしい風味が加わり、味わい深くなります。
- 紅玉: さっぱりとした酸味があり、シャキシャキとした食感が特徴です。りんごジュースやジャムにもよく使われます。
どのりんごでも美味しく作れますし、少しボケた感じのりんごになってしまっても焼くとめちゃくちゃ美味しくいただけます。ご紹介するレシピは全てりんご1個分の量で基本の材料は同じなので、量によって調整してみてくださいね。
それでは、じっくり時間がかかる順番にレシピをご紹介していきますよ。オーブンでじっくり→フライパンでさくさくっと→レンチンでさくっとの順番でご紹介します。
オーブンでまるごとじっくり焼く贅沢な焼きりんご(かかる時間:50分程度)

まず、一つ目はオーブンでじっくり焼いて作る焼きりんごのレシピ。
焼き上がった丸ごとの焼きりんごは早く割りたい!!となる贅沢なホットスイーツです。
オーブンで丸ごと焼きりんごの材料

- りんご・・・1個
- 無縁バター・・・10g
- ラムレーズン・・・小さじ1
- シナモンパウダー・・・0.5g
- きび砂糖・・・20g
※シナモンパウダーとお砂糖は混ぜておきます。
- 竹串
- フルーツピーラーかスプーン
縦型のピーラーは意外に使えて便利。

オーブンで丸ごと焼きりんごの作り方

- りんごをよく洗って底を残したまま芯を切り抜きます。りんごによっては逆にすると安定しますが、タネが少し残るかもしれません。底が抜けそうだったら無理せず食べる時に取り除いていくのがいいかも。また、たっぷりシュガーバターが入るように筒形より扇型にくり抜くのが美味しくするコツです。
- 竹串でりんごの表面に穴を満遍なく空けていきます。また内側にも同様に竹串で穴を開けます。溶けたシュガーバターが染み込むようにこちらは多めに入れるのをおすすめします。
- 小さめにカットしたバター→シナモンシュガー→ラムレーズンと入れれるだけ入れていきます。レーズンはドライレーズンよりラムレーズンの方がおすすめ。
- 180℃に予熱したオーブンで40分〜45分くらい焼きます。竹串を刺して抵抗なくすっと中心まで入れば完成です。
- 上にどーんとバニラアイスを乗せてもいいですし、食べる時にホイップクリームを添えても美味しいです。



1個まるまる1人前と言いたいところだけど、かなり満腹になるので、半分=1人分かな?多めに焼いてもラップして冷蔵後保存できます。
食べる前に数分レンチンした後、薄めにスライスしてパンケーキやトーストにのせても美味しいです。大きさによって時間は変わりますし、「竹串がすっと通るくらい」が少し難しいですが、本当に抵抗なく刺さるぐらいがやわらくて、ホットでも冷やしても美味しくて好みです。

りんご香るシロップもめちゃくちゃ美味しいフライパンで作る幸せ感じる焼きりんご(かかる時間:25分程度)

りんごの芯をくり抜いた後、自分の好きな厚さにスライスして作る焼きりんご。結構厚めに切っても均等に焼き上がり20分程度で焼き上がるのでパッと作りたい方にはおすすめ。その時々によってりんごを厚さを変えてみると全然おいしさも違うので、ぜひ試してみてほしいです。
シナモンシュガーのりんごシロップもかなり美味。
フライパンで焼きりんごは以前作り方をご紹介しているので、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
おまけ:レンチン5分で簡単りんごのコンポート(かかる時間:10分)
レンジで作るりんごのコンポートのいいところは時短なところと少量からでも作れるところ。半分だけあまっちゃったんだよなー。と言う時便利。
今回はギリシャヨーグルトを添えていただきます。
- りんご・・・1個
- 無塩バター・・・10g
- きび砂糖・・・20g
- シナモンパウダー・・・0.5g
- ギリシャヨーグルト・・・お好きな量
- 竹串
- フルーツピーラー/スプーン
- きれいに洗ったりんごを縦半分に切って芯を切り抜きます
- 竹串で内側に穴を空けておきます
- あらかじめ合わせておいたシナモンシュガーとバター5gを乗せて耐熱容器に入れて軽くラップをして600wのレンジで3分〜5分加熱します。加熱時間はりんごの大きさによって調整してくださいね。スプーンでも救えるくらい柔らかめに作るのが好きです。
- ギリシャヨーグルトを添えて、、、いただきます。
レンチンしてコンポートにしたりんごとシロップにラップして冷蔵庫で冷やした後、ギリシャヨーグルトをのせてすくいながら食べるのが最近よくやる食べ方です。コンポートなのに、ヨーグルトと一緒に食べると罪悪感が少し半減する気がする。。。。
熱々のりんごにギリシャヨーグルトを添えても美味しいですし、レンジでは柔らかさをある程度調整できるので、かなり柔らかめに作って、冷蔵後で軽く冷やした後ヨーグルトを添えても美味しいですよ。
りんごのおいしい季節に色々試してみてくださいね。
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