自宅でコーヒーを淹れよう!と思ったき、コーヒーツールがたくさんありすぎて迷いませんでしたか?私は、Amazonの欲しいものリストに追加しずぎて一時的に欲しいものリストがカオスな状態になりました。ここでは、現在コーヒーを淹れるときに使っている3点セットをご紹介します。
コーヒーツールを揃える上で重視したこと
まず、最初に重視したことは「長く使えそうか」ということ。そして、毎日使うものなので、見た目も好みのものがいいよね。ということでした。
手動コーヒーミルの選び方
最初はコーヒー粉を購入していましたが、そろそろコーヒーミルが欲しいなと調べてみると、コーヒーミルには電動と手動のミルの2種類があるらしいということがわかりました。毎日淹れるのは、コーヒー1〜2杯分。電動ミルは大きさも色々あるけれど、コーヒーミルでカリカリ挽いている時間も好き、一度に挽ける豆は少量ですがゆっくりと香りを楽しみながら挽けるので、手動のミルを購入することにしました。
次に調べたことは、コーヒーミルはどんな基準で選べばいいのか?ということでした。おいしいコーヒーを淹れるためには、コーヒー粉の粒の大きさが揃っているのが大事と言います。そのほかには以下の3つのことをポイントにして選びました。
安定性・ハンドルの回し心地
手動のコーヒーミルはハンドルを回して豆を挽くため、ミル本体がブレないような安定性が大事。一定の重さがあるミルはしっかりと安定して、力をあまり加えなくても豆を挽けます。
一方、軽いミルは挽く際に押さえる力が必要となりますが、そのぶん持ち運びに便利です。ハンドルの形状は水平に回すタイプや縦に回すタイプ、素材や長さなど製品によって違いがあるため、お店などで試せるのであれば実際に触ってみて自分に合うか確認してから購入するのがいいと思います。
蓋の有無
豆を入れる部分は、蓋があるものとないものがあります。蓋がないものは、挽いている最中も豆の状態を確認でき、挽いてる音や香りが楽しめるところがポイント。一方、蓋があるものは、挽いている際にコーヒ豆が飛び出てしまうのを防いだり、ホコリなどの不純物が入るのを防いだりしてくれるので便利です。
手入れのしやすさ
コーヒーの粉は時間が経つと酸化し味が変わってしまうため、ミルを使うたびに粉をはらって掃除をする必要があります。また、定期的な手入れにより長く使うことができるため、手入れのしやすさはミルを選ぶうえで大切なポイントと言えます。今はYou Tubeなどで簡単にお手入れ方法を見ることができます。「どのように分解するのか」「自分で手入れができるのか」など、手入れのしやすさを確認することをおすすめします。
そのなかで、候補に上がってきたのがタイムモアのコーヒーミル。
TIMEMORE Slim Plus

最近よく見るようになったTIMEMORE製品。定価よりもかなり高い価格で販売されているものや、極端に価格の安い製品もよく見かけます。
日本での正規代理店は株式会社ブランディングコーヒーさん。こちらの会社さんから購入するのが一番安心。正規代理店の価格よりかけ離れている価格で販売されている場合には、少し調べてみてから購入されることをおすすめします。
TIMEMOREは中国上海のコーヒー器具メーカーです。
コーヒーミルを調べていて、TIMEMOREにたどり着いたのは、コーヒー豆の「挽き目」が揃っていると多くのレビューで目にしたからです。おいしいコーヒーを淹れるためには、コーヒー粉の粒の大きさが揃っているのが大事と言います。
ダイヤルのクリックで粒度を36段階で調節可能なので、それぞれハンドドリップ、フレンチプレス、エスプレッソなど色々な楽しみ方が可能です。
現在私が使っているのが、TIMEMORE Slimですが、現在はSlim Plusになっており、より細かく挽けるようになり微粉の発生もより効率的に抑えられようになったようです。
TIMEMORESlimにした理由
TIMEMORE栗子C2、TIMEMOREタイムモア 栗子NANOとあるなかで、TIMEMORESlimにした理由は3つ。
- 直径45mmのスリムでコンパクトなボディなので、握りやすい
- 一度に20gまで弾くことができる
- ハンドルが木製でかわいい(使っていいるうちに味が出てきます)
TIMEMORESlimの使い心地
- Slimなので女性の手でも握りやすく挽きやすい
- ベアリング内蔵なので動きがスムーズ
ボディは製品の名前のとおり、Slimなので握りやすく挽きやすいです。ベアリング内蔵により手を離してもハンドルがしばらく回り続けるくらいスムーズな動きをします。多少硬めの豆でもらくにコーヒー豆を弾くことができます! 測ったことがなかったのですが、20g2分で挽くことができるとのこと。
カスタマーサポートのレスポンスが速い・親切

TIMEMOREのコーヒミルのグリップはハンドルと磁石でくっつき、ハンドルを回す仕様になっています。木製のグリップの中に小さい磁石が収納されており、まず取れることはないのですが、落としてしまったときに磁石を紛失してしまったことがありました。
長く使いたかったのにな〜と思い、TIMEMOREさんに連絡すると木製のグリップの用意があるとのこと!ほんとに迅速に対応してくださり、とても嬉しかったです。壊れたら終わり。ではなく対応していただけるのはいいですよね!
グリップ部分も新しくなったところで、現在も愛用中です。
最近よく見るようになったTIMEMORE製品。定価よりもかなり高い価格で販売されているものや、極端に価格の安い製品もよく見かけます。
日本での正規代理店は株式会社ブランディングコーヒーさん。こちらの会社さんから購入するのが一番安心。正規代理店の価格よりかけ離れている価格で販売されている場合には、少し調べてみてから購入されることをおすすめします。
コーヒースケールも重要!!
ドリッパー
最初はカリタ→ハリオv60→KINTO(キントー)ブリューワーと変遷していますが、今はハリオv60とKINTO(キントー)ブリューワーを交互に使っています。
KINTO SLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cups

グレーの色味もお気に入り
円錐形のSLOW COFFEE STYLEステンレスフィルター 2cupsとコットンペーパーフィルター 2cupsをセットできるドリッパーです。色は白とグレーがあります。グレー好きなんですよね。
ペーパーはHARIOのものをのまま使っています。一つ穴もHARIOのよりも大きいけれどお湯で調整。取っ手もないですし割れる心配なし。お手入れもしやすく洗いやすく気に入っています。
KINTOには金属フィルターもあるので、セットで使ってもいいかも。
HARIO V60透過ドリッパー
コーヒーメーカーHARIOのV60透過ドリッパー。大きな一つ穴の円錐形ドリッパーです。
このドリッパーは3つの特徴があり、円錐形であることで、お湯が中心に向かって流れることでコーヒー粉に長く触れしっかり抽出してくれます。二つ目は、スパイラルリブがペーパーとドリッパーの密着を防ぎ空気が抜けることで、蒸らしの膨らみを妨げずスムーズな抽出ができます。、三つ目は、大きな一つ穴。注ぐスピードを変えることで濃い味からさっぱりした味まで調節することができます。
ABOUT LIFE COFFEE BREWERSさんで購入したこのドリッパー。今では取っ手が割れてしまっているけど使い続けています。オンラインショップを見に行ったときにはもうすでになく…。黒い色とロゴの感じが好きなんですよね。
Kalita ドリッパー101-ロト(ブラウン)
旅行に行ったときにホテルにあったドリッパーがKalita ドリッパー101-ロト(ブラウン)。陶器製のドリッパーっていいかもと、自宅でコーヒーを淹れようと思ったきっかけとなったドリッパーです。ミつ穴のおかけでお湯が溜まりすぎず、雑味が出る前に美味しさだけを抽出できるよう研究されれたコーヒー器具メーカーのドリッパーです。
ドリップポット
コーヒーをドリップするときには、電気ケトルや火にかけられるドリップポット、沸かしたお湯を入れるドリップポットと種類が豊富。白湯を飲むために鉄瓶を購入したところ、鉄瓶で沸かしたお湯で入れるとおいしい!となり、普段はカフェオレにして飲むことが多いので、一度に入れる量は多くて250ml程度であることを考慮して、ドリップポットを購入しました。
でも、最初は500mlの容量のものを購入してしまい「でか!」となり、適正サイズを購入し直しました。道具選びはムズカシイ…。
Starbucks Reserveミニケトル 300ML

これは、完全に見た目で購入。マットな黒の質感と光りすぎないシルバーのロゴが◎
常にドリップを一度に2杯入れるとかだともう少し大きいドリップポットの方がいい気がしますが、普段はカフェオレが主でペーパーをリンスするのを含めると200mlで容量もちょうどいい。多分2杯分ドリップすることが多くなれば電気ケトルを買うかな?と思います。
あとは、1杯用のドリップパックのコーヒーを淹れる時。ジャスト1杯分で少し少なめのコーヒーを入れる時によく使っています。
なんかこんなのもいいかも。300mlより多いと取っ手がないときついけど、小さめのドリップケトルならこんな形もいいかも!
おまけ:ペーパーホルダー

その時の気分で色々なところにつけて愛用中
磁石でつけられるペーパーホルダーを購入しました。木の暖かい感じが気に入っています。木工作家 西本良太さんによる、コーヒーフィルターホルダー。1点ずつ、タモ材を使って手作りされている作品です。
ただ、たまーに手とかがぶつかってばら撒いてしまうことも。フタつきがいいか悩むところですね。
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