ミルクブリューコーヒーの作り方とおすすめの飲み方をご紹介します。
ここ数年で浸透してきた水で仕込むコールドブリューコーヒー。急冷式のアイスコーヒーよりも、スッキリまろやかなコーヒーがいただけて、簡単につくることができるのでご自宅で作っている方も多いと思います。
普段カフェオレ派の方におすすめしたいのが、ミルクでつくるミルクブリューコーヒーです。
100%ミルクで仕込むためとてもまろやか。贅沢なミルクコーヒーといったところ。朝仕込んで6時間後のおやつの時間に完成するので、ぜひ作ってみてくださいね。他におやつはいらないくらいのおいしさです。
この記事では、1日か2日で飲み切れる量の250ml(2杯分)を作れるレシピをご紹介します。
カフェオレ派におすすめしたいミルクブリューコーヒーのつくり方

【準備するもの】
- コーヒー粉(細挽き):20g
- ミルク:300ml(コーヒーの15倍の量)
- ピッチャー
- お茶パック

【作り方】
- コーヒー粉をお茶パックにセットします
- ピッチャーにコーヒー粉を入れてミルクを注ぎます
- 冷蔵庫で6時間たったら出来上がり!!6時間たったらコーヒー粉は取り出しておきます
- 氷を入れたグラスに注いで完成です
甘味が欲しい時には、砂糖:水を1:1でレンチン(10秒〜20秒)でシロップを足してみてくださいね。

ミルクブリューコーヒーを美味しくつくるコツ
ミルクブリューコーヒーは、簡単に作ることができますが、さらに美味しいいただくためにいくつかのポイントをご紹介します。
お茶パックに入れるコーヒー粉はほどほどに
ミルクブリューコーヒーは、コーヒー粉に対して15倍のミルクで作ります。お茶バックの大きさにもよりますが、大きめではなく一般的な大きさのお茶パック(約9.5cm × 約7cm)で入れられるコーヒー粉は20gが美味しくできる量かと思います。
これ以上コーヒー粉をお茶パックに入れることはできますが、コーヒー粉全体にミルクが浸らず、薄いコーヒーとなってしまうので、多めにつくる場合には、コーヒー粉を分けて作った方が美味しく出来上がります。
6時間たったらコーヒー粉は取り出しておきます
ミルクにコーヒー粉をつけっぱなしだとエグ味が出てきたりしてしまうため、6時間たったらコーヒー粉は取り出しておきます。
密閉容器かラップをして冷蔵庫へ
コーヒーは匂いを吸収しやすいため、冷蔵庫で保管するときは密閉できるボトルやピッチャーでつくることをおすすめします。蓋のないコーヒーサーバーでもできますが、そのときはラップなどで密閉して冷蔵庫で保管します。
微粉が気になる方は濾してみて
完成後、コーヒーの微粉が底に沈みます。そっと注げば微粉は気になる程入りませんが、気になる方はペーパーフィルターなどで、濾してからどうぞ。
今回は微粉が入りにくいサーバーを使ったので、飲むときに微粉が気になることはありませんでした。(密閉ではないのでラップをして冷蔵庫へ入れてくださいね)
cores コレス クリアガラスサーバーは、コーヒーサーバー、ティーサーバーとして使えるのでおすすめです。

HARIOからは、ミルクブリューコーヒー専用のポットが発売されてます。しかもコーヒーパック付き。

【ミルクブリューコーヒーフロート】ミルクブリューコーヒー おすすめの飲み方
ミルクで作るだけで贅沢なミルクコーヒーの出来上がりです。
飲んでみた感想としては、コーヒーの香りがとにかくいい。
煮出してはいませんが、ロイヤルミルクティーではなく…。ロイヤルミルクコーヒー。完全な造語ですがミルクで仕込んでいる分コーヒーの香りをより感じることができる気がします。
ミルクによってコーヒーの香りが引き立つというか、コーヒーの香りが鼻に抜ける感じはロイヤルミルクティーを飲んだ時と似ています。
そして、そのまま飲んで楽しんだ後は、バニラアイスをのせて「ミルクブリューコーヒーフロート」にして楽しんでみてくださいね。夏には!!これですよね。喫茶店の定番。めちゃくちゃ美味しいです。

Milk Brew Coffee Float
基本のコールドブリューコーヒーのつくり方
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