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私の定番「チョコレートブレンド」という名前のブレンドコーヒーとコーヒー豆の選び方

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©︎ Spiced Coffee

私が、定番で購入しているコーヒーチョコレートブレンド」というブレンドコーヒーがあります。

三軒茶屋で自家焙煎をしている「OBSCURA COFFEE ROASTERS」さんの深煎りのオリジナルブレンド。

名前からするとバレンタインの時期のみのシーズナルブレンドなのかと思いきや通年ブレンド豆として販売しています。

まろやかな口当たりとコクのある甘さが特徴。ミルクを加えて飲むというと伝えると、どっしりしっかりめの味わいのコーヒーをおすすめされることも多いけれど、このチョコレートブレンドはストレートでも美味しい。

そしてミルクと合わせるとコクが引き立つようなそんな万能なブレンド豆です。すごくバランスが良くて飽きずに定番として飲めるコーヒー豆だなと思います。

たまに他のを飲んでみようかな?と他のコーヒー豆も飲むのですが、安心、安定でおいしく飲みたい時は戻ってきてしまう。そんな豆。

チョコレートブレンドという名前もいいですよね。イメージしやすくて、覚えやすくて。

私のコーヒー豆の選び方

コーヒー豆の選び方
  • 普段の飲み方を店員さんに伝える
  • お店で飲めるようであれば、カフェオレ、カフェラテで飲んでみる
  • お店のラインナップを見て、浅煎りと深煎りの比率を見てみる

普段の飲み方を店員さんに伝える

対面で購入できる場合:普段の飲み方を店員さんに伝えて今のおすすめを聞いてみる。

あくまで私の好みだけれど、普段カフェオレで飲みますとだけお伝えすると、カフェオレブレンドのようなどっしり深煎りをおすすめされることが多いです。そうですよね。ミルクとって言っているんですもん。

なので、ちょっとだけ砂糖を入れてブラック(とは、言わないか…。)でも飲みますし、カフェオレでも飲みますというと、バランスのいいコーヒー豆をおすすめしてくれます。

飲み方を伝えるのは、すごく重要だなと思います。いつ飲むとか…。仕事中とか、おやつの時間とか、ゆっくりしたい時とか。。。

コーヒーメーカーを使うとか、ペーパードリップなのか等のコーヒーの入れ方とか。

ここら辺を伝えられるのは、店員さんがフレンドリーなお店に限られるけど、今は、コーヒーのチャートとかも一緒に表示してあるので、チャートも合わせて参考にしてみるのもいいかもですね。

お店の個性が出るコーヒーチャート

スペシャルティーコーヒーが浸透してきて、コーヒーのパッケージに品種や生産者などの情報が書いてあることも多くなりました。

ワインと一緒でコーヒーは奥が深いので、すぐにイメージできるほどコーヒーのことはわからないけれど、美味しかったコーヒー豆の情報をストックできると言った点で参考になっているなあと思います。

美味しかったから、次回は違うお店で試してみよう。お店のブレンドが惜しかったから、他のも試してみよう等…。コーヒーを楽しめる選択肢が増えるのはいいですよね。

・Tasting Notes:フレーバー

「チョコレート」「キャラメル」「アップル」「オレンジ」フルーティーさ、酸味、甘さを表す特徴が書かれている。私は、「チョコレート」「キャラメル」とか書いてあるといいかもと思うことが多いです。

・Region/Location

同じ生産国でも生産エリアによって味わいは異なるようです。国名に加えて地方の名前やエリアが記載されているのも多くあります。私はここを見てイメージしてできることは…まだないかな。かろうじて国名は見るかも。

・Process:精製方法

コーヒー果実を収穫後、コーヒー豆となる種子部分を精製する方法が記載されている。

ナチュラル:非水洗での乾燥処理。環境にやさしく、甘味や風味が出やすい
ウォッシュト:水が豊富な地域で行われている水洗処理。種子表面のミューシレージ(粘液)を取り除き、クリーンで均一な味に仕上がる
パルプトナチュラル:果肉を除去してミューシレージ(粘液)を残して乾燥。ナチュラルより欠点豆は少なく、水を多用しない

・Variety:品種

アラビカ種を基本として、ブルボン、ジャワ、ゲイシャなど細分化される

細かすぎて、自分でイメージできるところはまだ少ないけれど、フレーバノートはお店の個性が出るような気もします。あくまでフレーバーノートをつくる方の主観によるものですが、味がイメージしやすい内容だと購入の決め手になることもあります。

お店で飲んで試してみる

おすすめされたコーヒー豆が数種類あって決められないことってありますよね。そんな時は、お店で飲めるようであれば飲んでみます。これが一番ですね。

飲んでみてどうしても決められない時は…。お店の看板(オリジナルブレンド)のようなコーヒー豆を選んでみるか、少量(100g)ずつ購入できるところであれば、試しにどちらも買ってみます。

お店のラインナップを見てみる

自分の好みや、美味しかったなト思うコヒー豆があれば特徴を覚えておき、ラインナップが自分の好みと似ているようなお店を選んでみます。

浅煎りがメインのお店なのか、深煎りが得意なお店なのかは、お店の紹介で書かれていることもありますし、ラインナップを見てお店が得意としているコーヒー豆がわかることもあります。

わからなかったら聞いてしまいましょ。

自宅でのおいしいコーヒーの淹れ方

自宅で楽しむコーヒー

よく買っているコーヒー豆でも、初めて買ったコーヒー豆でも最初はブラックで飲んでみて砂糖を入れたり、ミルクを入れたり、コーヒー豆の粒度を変えてみたりしています。

味の調整で参考になったのが、粕谷 哲さんのコーヒーメゾット。4:6メゾット。

使用する粉量の15杯分のお湯と総湯量を4:6に分割して、4割の部分で味を調整して、6割の部分で濃度を調整するというメソット。

調整するところのイメージがしやすくてすごい。しかも美味しく淹れられる。

自分の基本の淹れ方(量)が決まってくると調整がしやすくてわかりやすいメソットだなーと思います。

STEP1. 使用する粉量の15杯のお湯を使用します。例)粉量20g→湯量300g

STEP2. 総湯量を4:6に分割します。

いつもの淹れ方

・コーヒー粉:15g
・お湯:250ml(約200ml強のコーヒーが淹れられます)

コーヒースケールって重要

STEP3.1投目(蒸らし):40ml ↓ 45秒

STEP4.2投目:60ml/ここまでで100ml ↓ 45秒/1分30秒

STEP5.3投目:50ml/ここまでで150ml ↓ 40秒/2分10秒

STEP6.4投目:50ml/ここまでで200ml ↓ 40秒/2分50秒

STEP7.5投目:50ml/ここまでで250ml ↓ 40秒/3分30秒

いつも同じように淹れていると、違いもわかってくるし、ここのところを調整してみようみたいなこともできてくるので、自分の基本の淹れ方みたいのができると調整がしやすいなと思います。

とは言え、コーヒースケールと睨めっこみたいな細かなことはしていなくて、あくまでざっくりとした自分のベースです。自宅で気軽に淹れるものですしね。

今はYouTubeでもたくさんコーヒーの淹れ方がアップされているので、一つベースがあると、これもやってみるかみたいなこともしやすくていいと思います。

コーヒーの買い方って色々ある

今は定期購入やオンラインでの購入もできて、購入の選択肢がたくさんあっていいですよね。

よく購入する店があれば、その店でのオンラインショップでの購入もできますし、コーヒーのサブスクリプションのたくさんあります。

OBSCURA COFFEE ROASTERS

この記事でご紹介した「チョコレートブレンド」やおすすめのコーヒ豆をオンラインで定期購入もできます。

おいしいコーヒ豆があったお店が見つかれば、そのお店での定期購入もいいですよね。

OBSCURA COFFEE ROASTERShttps://obscura-coffee.com

気になっているコーヒーのサブスクリプション2つ

KOHII

アプリやWEBで色々なロースターから購入できるサブスクリプションがあるのはもちろん、コーヒーについてのコンテンツが豊富。読み応えがある。ついつい色々なコンテンツ読んじゃいます。

購入できるロースターさんの紹介もしてあっていいなと思います。
サブスクリプションは月1回か2回を選択可能。

KOHIIhttps://app.kohii.co

200g/月:2480円(税込)

200g/月2回:4980円→4480円(税込)

POST COFFEE

月額1,598円(税込)から自分好みのコーヒーが、ロースターから直接POSTに届く。

サブスクリプションとしてはリーズナブルな価格で試しやすいのがいいなと思います。

サブスクはちょっと勇気がいるので、気軽に試せる価格だと嬉しい。

POST COFFEEhttps://postcoffee.co

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