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Brikka(ブリッカ)で楽しむ夏のコーヒードリンク3つ

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brikka_summerdrink

©︎ Spiced Coffee

使ってみるととても楽ちんにエスプレッソを淹れることができるコーヒーツール、Brikka(ブリッカ)。

Brikka(ブリッカ)で楽しむ夏のコーヒードリンク3つ

イタリアの家庭に普及しているコーヒーツールで、Mocha Pot とも呼ばれています。火にかけることで,沸騰する圧力を利用してエスプレッソのような濃いコーヒーを抽出できるコーヒーツールです。

Brikka(ブリッカ)は、ずっと敬遠していたコーヒーツールの一つでした。

実際に使うようになるまでは面倒くさそう。。。。と敬遠していました。

  • 抽出するために、いちいち火にかけるのか。。。面倒!
  • そもそもIHだし使えないんじゃ?
  • Brikkaのサイズがよくわからない!

デメリットばかりが浮かんで、一歩踏み出すまで大変でした。でも、実際使ってみると楽ちん!今では週に2回ほど使っています。

この記事では、Brikka(ブリッカ)で入れたコーヒーでできるおすすめドリンクをご紹介します。

抽出するために、火にかけるの?

Brikka-2

Brikka(ブリッカ)を見つけたときに最初に思ったことが、火にかけるの?ということでした。確かに今はIHの方が普及していて、いちいちカセットコンロを出したりするのが面倒ですよね。

それでは、ここでBrikka(ブリッカ)とハンドドリップの工程を見てみましょう。

◇Brikka(ブリッカ)の場合

  1. ボイラーに水をセット(30秒)
  2. バスケットに細挽きのコーヒー豆をセット(3分程度)
  3. 火にかける(3分〜4分程度)

◇ハンドドリップの場合

  1. お湯を沸かす(5分〜10分程度)
  2. コーヒー豆を挽く(数分程度)
  3. ドリップする(3分〜4分程度)

実際のところは、ハンドドリップと比べてみると、Brikka(ブリッカ)の方がドリップのお湯を沸かす&ドリップする工程がブリッカだと一つにまとまっているので、慣れると楽ちんなんです!!

そもそもIHだし使えないのでは?

ブリッカはIHでは使用不可です。 ステンレスプレートを置いて熱を加えるものを使えば、IHでも使うことはできますので、状況によってこちらを使うのもいいと思います。

管理人は4分程度火にかけるだけなのでカセットコンロを使っています。

サポートリング

Brikka(ブリッカ)のサイズがよくわからない

ブリッカは「2カップ用」と「4カップ用」があります。

2カップ:80ml
4カップ:180ml

ブリッカは4カップで2カップ分のコーヒーを抽出するというような調節ができません。そのため管理人は、4カップで購入し、1杯分は、ラテで飲んで残りは凍らせるか、後でアイスラテとして飲んでいます。

結果として夏は1週間に2回くらいと結構な頻度で使用しているので、購入してよかったなと思います。

ブリッカで簡単にエスプレッソを入れてみる

それでは、ブリッカ4cupを使って簡単エスプレッソを入れてみましょう!

お水・・・180ml
コーヒー豆・・・26gくらい

  1. ボイラーに水をセット(30秒)
  2. バスケットに細挽きのコーヒー豆をセット(3分程度)
  3. 火にかける(3分〜4分程度)

Brikka(ブリッカ)の各パーツの名称

Brikka(ブリッカ)は大きく分けて3つのパーツに分かれています。シンプル!ですよね

  • ボイラー:水をセットするところ
  • バスケット:コーヒー粉をセットするところ
  • サーバー:抽出されたエスプレッソが出てくるところ

1.ボイラーに水をセット
各Brikka Potには決まった水の量があるので、正確に測ってセットします。
Tips多すぎても、少なすぎてもエスプレッソをうまく抽出できないので正確に!

2.バスケットに細挽きにしたコーヒー粉をすりきりでセットします
Tipsエスプレッソマシンで抽出するときのように押しつけません。
Tipsエスプレッソマシンで使うような極細挽きはフィルターに粉が詰まってコーヒーが抽出できないので、細挽きにします。

Brikka すり切りで粉を入れます

3.バスケットのフチについたコーヒー粉を取ってから、サーバーとボイラーをセットします
Tips:締めが甘いと隙間から圧力がもれうまく抽出できないことがあるため、ボイラーとサーバーはきつめに締めます。

4.弱火にかけます(4分程度)
ボイラーからガスの火がはみ出ない程度の弱火で火にかけます。
Tips:3分ほどするとコーヒーが抽出されてきます。シューっと音がしたら火を止めます。
3分程度で抽出が始まらなければ、火力の調整をしてみるか、コーヒ粉の粒度の調整をしてみてくださいね。
(購入後、数回だけコーヒーを通してしてから使用を開始するよう推奨されているので、古いコーヒー豆などで試しながらするのがいいかもです。)

Brikka(ブリッカ)で楽しむ夏のドリンク3つ

それでは、Brikkka(ブリッカ)で抽出したエスプレッソでドリンクを作ってみます!

Brikka(ブリッカ)で楽しむ夏のドリンク3つ

定番のアイスカフェラテ

まずは、定番のアイスラテから!!
夏はさっぱりバレンシアシロップを入れてもおいしいです!

  1. グラスに氷をセットして、ミルクを入れます
  2. そっと抽出したエスプレッソを入れて出来上がり!

おすすめのコーヒーに合うミルク

タニタ無調整豆乳:無調整豆乳の中ではクセが少なくコーヒーとの相性はいいと思います。
普段定番で使っている豆乳です。

マイナーフィギュアズ:イギリスのコーヒー専門会社"マイナーフィギュアズ "がコーヒーを美味しく飲む為に特別に作ったバリスタ専用オーツミルクです。
ブルーボトルで牛乳以外のミルクでカフェラテをオーダーしたところ、こちらのオーツミルクで作ったカフェラテを出してくれました。甘くてコクがあり、砂糖いらずです。少し高級なのでたまにしか飲みませんがとてもおいしいです!

エスプレッソ氷で最後までおいしいアイスカフェラテを!

Brikka 4cupで抽出すると180ml程度エスプレッソが抽出されます。1ショット30ml、ダブルショットでも120mlは残るのでエスプレッソ氷を作ります。

  1. エスプレッソが冷めたら、製氷皿に入れて凍らせます
  2. エスプレッソ氷を3〜4個セットしてミルクを注ぎます
エスプレッソ氷

室内で飲む分には氷はゆっくり溶けるので、2回くらいミルクを継ぎ足しながら最後まで薄まることなくおいしくアイスカフェラテを飲むことができます。

※製氷皿について:砂糖やオイルが含まれた液体は凍った後取り出しにくいので、底がシリコンになった製氷皿や、シリコン製の製氷皿をおすすめします!

室内で飲む分には氷はゆっくり溶けるので、2回くらいミルクを継ぎ足しながら最後まで薄まることなくおいしくアイスカフェラテを飲むことができます。

※製氷皿について:砂糖やオイルが含まれた液体は凍った後取り出しにくいので、底がシリコンになった製氷皿や、シリコン製の製氷皿をおすすめします!

エスプレッソ氷で作るカフェラテ

タンブラーに入れても午前中に飲みきり、残ったエスプレッソ氷にミルクを足して飲むことができています!

夏の新定番!エスプレッソトニック

エスプレッソトニック

Brikka(ブリッカ)を購入して一番飲んでいるのがエスプレッソトニックです。自家製オレンジシロップやスタバのバレンシアシロップを入れて、さっぱりごくごく飲むことができるのでぜひおすすめしたい1杯です。

  1. グラスに氷をセットしてトニックウォーターをセットします
  2. そっとエスプレッソを注ぎます。お好みでシロップを追加して静かに混ぜます

※トニックウォーターはほろ苦くて甘いコーヒーと相性が良い炭酸飲料です。あまり売っていないのでソーダでも美味しくいただけます!(SODAだとよりさっぱりとしたドリンクに!)

Brikka(ブリッカ)で濃いめのコーヒーを抽出できるようになって、アイスのコーヒードリンクのバリエーションが一気に増えました!色々試して夏を楽しみましょう!Enjoy!

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