Recipe

【甘夏】を堪能する3つのレシピ

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春の季節から初夏までおいしく食べれる甘夏。

甘夏のマーマレードのつくり方

夏みかんより酸味が少ないことから甘夏と呼ばれることになったそうです。この記事では、甘夏4コを使って、「甘夏のマーマレード」「甘夏のオランジェット」「甘夏のパンナコッタ」をつくってみたのでレシピをご紹介します。

これおいしい!!甘夏のマーマレードのつくり方

甘夏マーマーレード&クリームチーズ

今回4つの甘夏のうち3つを使います。

甘夏のマーマレードの材料(Ingredients)

  • 甘夏・・・3コ
  • 甘夏の皮・・・1コ分
  • 砂糖・・・甘夏の果肉の半分

甘夏のマーマレードのつくり方

  1. 甘夏を水に浸してよく洗います
  2. 甘夏の皮をむく(1コ分はマーマレードに。りんごみたいに剥きました。2コは甘夏のオランジェットに。縦に切れ込みを入れ皮を剥いたあとに、果肉の薄皮部分をナイフで剝きました。後日作るようならジップロックで保存しておいてくださいね)
  3. 果肉の薄皮を取り除きます
  4. 種を取り出し、お茶袋に入れておきます
  5. 1コ分の甘夏の皮を3回茹でこぼします(沸騰したら甘夏の皮を入れて5分したら取り出す→再度お湯を沸かして甘夏の皮を入れて10分→再度お湯を沸かして甘夏の皮を入れて10分)
  6. ゆでこぼした甘夏の皮の白い部分を取り除き、皮を細かくカットします
  7. なべに果肉と果肉の重さの半分の砂糖を入れてざっとかき混ぜて砂糖が溶けるのを待ちます
  8. 水分が出てきたら、カットした甘夏の皮と種を入れて中火より少し弱めの火加減でで煮込んでいきます
  9. へらを通して鍋底が見えるようになったら完成!!※冷たいお皿にシロップを垂らしてとろっとしているようであればOKです。冷めると少し硬くなるので、へらで鍋底を通した時に鍋肌が見えてすぐシロップが戻るくらいがちょうどよく、ちょっとジャムがツヤっとしてきたかなくらいでOKです
※冷たいお皿にシロップを垂らしてとろっとしているようであればOK

大体200mlぐらいの甘夏のマーマレードができました。150mlのジャム瓶1つと3分の1の量。これめっちゃ美味しかったのでもっと作ればよかった!!と後悔しました。

甘夏は6月くらいまで食べられるので、またつくってみようと思います。

めちゃくちゃ美味しかった甘夏のマーマレードをおいしく食べる

甘夏のマーマレードとクリームチーズの相性は抜群

ジャム瓶1つと3分の1。3分の1はできたてのうちに味見とパンに塗ってあっという間に食べちゃいました。

マーマレード美味しく食べるためにカンパーニュを買ってきて。。。

クリチーと一緒に甘夏マーマレードをいただきます!!

おいし!! 甘夏のマーマレードを作ったらぜひ試してみてほしいです。

甘夏ピールの香りがたまらない甘夏のオランジェットのつくり方

甘夏ピールも美味

甘夏のオランジェットの材料(Ingredients)

  • 甘夏の皮・・・3個分
  • 砂糖・・・皮の重量の半分
  • 水・・・甘夏の皮が浸る程度
  • グラニュー糖・・・小さじ1(オランジェット用)
  • チョコ・・・50g

甘夏のオランジェットのつくり方

甘夏ピールと津おこの相性も抜群
  1. 甘夏の皮を沸騰したお湯に入れて5分茹でます
  2. 甘夏を取り出し冷めたら皮の白い部分をとる(※白い部分はしっかりとったほうが透明感のある綺麗なオランジェットができます)
  3. 好みの大きさに切ります
  4. 沸騰したお湯に刻んだ甘夏の皮を入れて10分茹でこぼします。(合計2回繰り返します)
  5. なべに甘夏の皮と砂糖、甘夏の皮が浸る程度の水を入れて、中火で煮ます
  6. 水分がなくなってきたら火を止めます
  7. クッキングシートに真っ直ぐ並べて乾燥させます
  8. 少しだけ手に糖分がつくかな?くらいになったら、半分の甘夏の皮にグラニュー糖をまぶした後、またクッキングシートに並べて完全に乾燥させます
  9. 残りの半分は1日〜3日ほどしっかり乾燥させます。
  10. チョコをテンパリングしてオレンジピールをコーティングします。

テンパリングって難しいですよね。今回は50gのクーベルチュールチョコレートを使いました。刻んだチョコの3分の2を55度程度のお湯で湯煎して湯気と水分が入らないようにゆっくりと混ぜながら溶かしていきます。

溶けて滑らかになったら湯煎から下ろし残りのきざんだチョコを入れて空気を入れないように混ぜて溶かしていきます。溶け切ると大体30度くらいなので、30度をキープしながらつけていくときれいにチョコがつきます。

最低でも200gでするのがベストらしいのですが今回は少量でテンパリングしてコーティングしました。少量だとあっという間に温度が下がるので、再度テンパリングが必要となりますが、少量なので溶けるのも早くそんなに大変ではなかったです。

瓶に保存しながら、ちょこちょこ食べています。瓶に入れる保存方法が正しいのかわからないですが、チョコ同士がくっついたりということもないです。

ちゃんとテンパリングできていると、指でつまんで10秒後チョコが溶けずに指につかないそうです。試してみたら指さらさらでした👌

甘夏ピールは、作っている時から味見という名のつまみ食い。コトコトシロップで煮ている時にちょこっと。並べているときにちょこっと。乾燥させているときにちょこっと。。。オレンジピールめちゃくちゃ好きなんです。おかげでジャム瓶2つ分くらいしかできなかった。。。

甘夏のパンナコッタのつくり方

甘夏のパンナコッタ

甘夏のシロップ煮の材料(Ingredients)

  • 甘夏の果肉・・・1コ分
  • お水・・・100ml
  • 砂糖・・・120g
  • クローブ・・・3、4粒

パンナコッタの材料(Ingredients)

  • お好きなミルク・・・150ml
  • 生クリーム・・・200ml
  • ゼラチン・・・5.5g
  • 砂糖・・・70g
  • バニラエッセンス・・・数滴

甘夏のパンナコッタのつくり方

  1. まず初めにパンナコッタを作ります
  2. ゼラチンを25mlの冷水を入れてよくかき混ぜふやかします
  3. ミルクと生クリームと砂糖をなべに入れ弱火で湯気が出るまであたためます
  4. 湯気が出るようになったら(沸騰直前)火を止めて、ふやかしたゼラチンを入れてゼラチンを溶かします
  5. ゼラチンが溶けたらザルやストレーナーで濾して、バニラエッセンスを数滴入れてかき混ぜます
  6. 氷水にパンナコッタの液をあててとろりとするまで冷やします
  7. とろりとしたら、容器にパンナコッタの液を入れて冷蔵庫で冷やし固めます
  8. 甘皮を剥いた甘夏を用意します
  9. なべに水と砂糖を入れて、火にかけて砂糖を溶かします
  10. 砂糖が溶けたら、弱火にしてそっと甘夏を入れて5分ほど煮ます
  11. 煮沸消毒した容器にそっと甘夏とシロップを入れてラップで密閉して粗熱をとり、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします
  12. パンナコッタが固まったら甘夏のシロップ煮をのせて完成!!

これもおいし!!さっぱりいただけてしまうので食べ過ぎ注意です。

余ったシロップはソーダなどで割って飲んでも美味しいですよ。

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